天安門広場 北京 (中国)
一説には10万人の人間が集まるとも言われる、南北880m、東西500mの世界最大の広場が天安門広場。
広場には、北から人民英雄紀念碑、毛主席紀念堂、正陽門(前門)があり、広場の東には、日本の国会議事堂にあたる人民大会堂、西には中国歴史博物館と中国革命博物館がある。
これらの配置は、太陽の昇る方角を未来、沈む方角を過去に比喩したものであると言う。
日の出と日没の時刻には、人 民解放軍の兵隊によって五星紅旗の掲揚と降納が毎日行われ、多くの見学者が訪れるなど、現在では、北京を訪れた観光客が必ず寄る場所となっている。
しかし、広場の要所に置かれた物々しい警備を見ると、1989年の天安門事件で、装甲車が座り込みを続ける学生達を武力で排除した生々しい映像が蘇るようでもある。
