Archive for the '建物' Category
土曜日,0月 1st, 2005

フランス大統領官邸であり、国賓等を迎えて美食の国の饗宴が催されることも多いエリゼ宮。
シラク大統領は、1873年より官邸として使用されているこの建物で執務を執る大統領としては20代目に当たる。
建物としては、もともとは18世紀前半に建てられたエヴェール伯爵の宮殿だったのを、その後、 ルイ15世の愛妾として知られるポンパドゥール夫人や、ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌが住まいにしていたこともある。
普段はものものしい警備に守られて、宮殿内部を見ることは出来ないエリゼ宮だが、「国家遺産の日」として年に2日だけ一般に公開されている。
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木曜日,月 29th, 2005

国賓の宿泊先としてはもとより、宮中晩餐会が行われる場所としても使われている迎賓館。
京都御所内にある京都迎賓館に対し、東京の皇居近くにあるこちらは、赤坂迎賓館と呼ばれる。
建物の前に広がる主庭は全面砂利敷きで、中央には噴水池や花壇が設けられており、フォード大統領、エリザベスⅡ女王、ゴルバチョフ大統領の記念樹が植えられている。
お堀を隔てて建っている高い建物は、日本を代表する高級ホテルのホテルニューオータニ。海外からの国賓を迎える迎賓館に対し、こちらは商用で来日するエグゼクティブご用達のホテルである。
迎賓館
ホテルニューオータニ東京
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月曜日,月 26th, 2005

アメリカNBAのスーパースター、マイケル・ジョーダン。
卓越したテクニックで、1999年1月に引退するまで、プロ・バスケットボール界に輝かしい偉業を残してきた彼は、
本業のバスケットボールでの功績はもとより、ナイキなど大手メーカーの看板として世界のメディアの脚光を浴びたことで、一躍時代の兆児となった。
1998年の時点で、Fortune誌はジョーダンがプロ入り以降100億ドルの経済効果を上げたと述べている。
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金曜日,月 23rd, 2005

ソフィア・コッポラ監督の映画「ロスト・イン・トランスレーション」の中で、都会らしい透明感漂う空間の舞台となったホテルが、パークハイアット東京。
新宿新都心の超高層ビル「新宿パークタワー」の39階から52階を占めるこのホテルの窓からは、眼下に星を撒いたように広がる都心の夜景が臨める。
最上階にあるレストラン「ニューヨークグリル」は、ワンランク上のお洒落なデートスポットとして人気。
パークハイアット東京
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木曜日,月 22nd, 2005

ツタンカーメンの黄金のマスクと黄金の棺で有名な、エジプト考古学博物館。
過去5000年にわたる古代エジプトの歴史的遺物が、およそ250,000品収蔵されており、これはもちろんエジプト考古学関連では世界最大を誇る。
ネフェルティティ王妃の頭部、カフラー王の岩製座像と共に、世界中から観光客を集めるのがツタンカーメンの秘宝の数々。
20世紀前半に、王家の谷から発掘された品々は、王墓としては極めて珍しいことに3000年以上の歴史を経て一切の盗掘を免れており、ツタンカーメン王のミイラにかぶせられた黄金のマスクをはじめとする数々の副葬品が完全な形で出土し、考古学史上の大発見となった。
博物館内にあるミイラ室には、歴代の王や王妃のミイラが納められている。
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火曜日,月 20th, 2005

ドイツ系ユダヤ人をテーマにしたユダヤ博物館。
建物自体がダニエル・リベスキンドのデザインによる優れた芸術作品で、博物館の内容により深い意味を与えている。
鋭い角度で折れ曲がる外観は、ユダヤ人の著名な文化人の家などがあったベルリンの通りを地図の上で結ぶことによってできた形で、博物館の中にある何も無い空間は、人間性と文化そして人間そのものの喪失を表しているという。
建物に身を置くことによりユダヤ人の歴史を感じられる、優れた意匠の建築だ。
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日曜日,月 18th, 2005

19世紀後半のイギリスの黄金期に在位したヴィクトリア女王の夫君で、文化・芸術の擁護者として知られるアルバート公の名を冠して、1871年に完成されたロイヤル・アルバート・ホール。
もともとは格式あるクラシック音楽の殿堂として始まったこのホールも、時代の流れと共に、ビートルズやボブデュラン、現代ロック・ミュージシャンのコンサートも開催され、日本の大相撲がロンドン場所を行うなど、多様な文化の舞台となってきた。
毎年夏に開かれる音楽祭「プロムス」の会場としても知られ、期間中一番の盛り上がりを見せる最終日の模様は、世界中に生中継されている。
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日曜日,月 11th, 2005

メッカに次ぐイスラム教第2の聖地、メディナ。
預言者にしてイスラム教の創始者であるムハンマドが、イスラム暦の元年となる622年に住居を構え、後に没したこの地に、預言者のモスクは建てられた。
建築物としては最古のモスクであるが、もともとはムハンマドの家であり、信者を集める集会所を兼ねた非常に粗末なものであったのを、
現代に至るまで増改築が繰り返されて、当初の100倍もの大きさを持つ荘厳なモスクになっていった。
天高く聳える10本の巨大な尖塔を備えた現在の建物は、サウジアラビアの石油経済の恩恵を受けて、1955年に建造されたもので、大理石を贅沢に使った建物内には空調が完備されている。
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金曜日,月 9th, 2005

イラク南部の都市バスラを流れる、シャット・アル・アラブ川に浮かぶ朽ち果てた船。
この船からさほど離れていない上流と下流にも、一艘ずつ廃船が横倒しになって浮かんでいる。
水に浮かぶ廃船の姿を真横から捉えた映像はテレビでも目にすることがあるが、こうして上空からその姿を見ると、死んだ魚が腹を上にして浮かんでいるようでもあり、不気味さが伝わってくる。
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木曜日,月 8th, 2005

アレクサンドル・デュマ・ぺールの小説「モンテ・クリスト伯(邦題:巌窟王)」の舞台となった、マルセイユ湾外に浮かぶ小島シャトー・ディフ。
14年もの月日をこの島の監獄で過ごした無実の主人公が、脱獄して巨万の富を手にし、モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐するこの物語は、
19世紀半ばにフランスの当時の大手新聞に連載されて好評を博し、それと同時に、この鉄壁の孤島もまた有名になった。
16世紀前半に造られたこの建物は、もともと、海からの攻撃に備えるための要塞であったが、実際に戦火を交えたことは一度もなく、
後になって、3500人以上の政治犯や思想犯が投獄された、恐怖の牢獄として使われるようになった。
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