Archive for the '自然' Category

ウユニ塩湖 (ボリビア)

土曜日,月 24th, 2005

ウユニ塩湖

ボリビア高原の南西部にある世界最大の塩湖ウユニ
東西120km南北100km、秋田県とほぼ同じ面積を持つ塩の大平原が、標高4000mの高地に広がる。
特異な自然条件の下で出来た見渡す限り白一色の光景は、高地特有の空の澄んだ青色とあいまって、幻想的な世界を作り出す。
車が走れるほど硬く締まった塩湖の真中には、樹齢1200年のサボテンが生える島があるのも面白い。
近くには、エメラルド色に輝くベルデ湖や真赤な水面をしたコロラダ湖もあり、かつては海の底であったというこの地の、想像を超えた自然の驚異を見せつけられる。

カタ・ジュタ (オーストラリア)

土曜日,月 10th, 2005

オルガ

エアーズロック
から西に約30キロ、またの名をオルガズと呼ばれるこの巨大奇岩群は、先住民族アボリジニにとっての聖地とされている。
一番高いマウント・オルガは546メートル。
これらの岩は、もともとはエアーズロックのような一枚岩だったのが、長い年月における自然の侵食により、現在のように大小約36もの岩山に分かれていった。
アボリジニ語で「たくさんの頭」を意味するこの岩群のひとつは、映画「風の谷のナウシカ」で登場する巨大な虫、オームのモデルとなったと言われている。

マッターホルン (スイス、イタリア)

水曜日,月 7th, 2005

マッターホルン

アルプスの名峰、マッターホルン
4000メートル級の山々が連なるスイス・アルプスにあって「女王」と呼ばれるこの山は、古くから世界中の登山家たちを魅了し続けてきた。
その急峻な先鋒は天を突き刺すように長く、容易には征服し難い印象を与えることから、18世紀以降、ヨーロッパ・アルプスの名のある高峰が次々と征服されていった中でも、最後まで登頂されずに残っていたのがこのマッターホルンだった。
標高4478メートル、「(高地の)牧草地の角(ツノ)」という意味を持つこの山の山頂は、夏でもなお白銀の雪を冠している。

マッターホルン

エベレスト (ネパール、チベット)

水曜日,月 24th, 2005

エベレスト

ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰の山、エベレスト
1999年に、全米地理学協会が発表した最新のGPSによる記録では標高8850m。
しかし、地殻変動、地球温暖化による影響などもあり、この数値は年々変動していると考えられている。
探検家の野口健氏が、日本人登山隊が残したと見られるゴミを拾うべく、2000年より4回に渡り清掃登山を続けている話題も耳に新しい。

エベレストに放置された日本のゴミ

パナマ運河 (パナマ共和国)

月曜日,月 15th, 2005

パナマ運河

3組の閘門と3つの人造湖をつないだ、全長約80キロにも及ぶパナマ運河
この、世界の海上運輸の動脈には、近年では1日平均37隻、年にして1万3000隻以上の船舶が通航する。
停泊している船の姿も見えるこの写真は、カリブ海側に近いガツン閘門。
太平洋側に位置するパナマシティのミラフローレス閘門とは、正に反対側の位置にある。
船はこの水門で、3段階に渡り約25メートル昇降する仕組みになっている。
平均的なサイズの船舶がパナマ運河を通り抜けるには、約9時間を要するという。
アメリカの巨額の投資により1914年に開通したこの運河が、世界の交易にどれほどの経済効果をもたらしたのかは計り知れないものがある。
年々増加する需要に応えるため、現在、2010年を目指して第2パナマ運河の建設が計画されている。

Thanks to HAL9

モルディブ

日曜日,月 14th, 2005

モルディブ

インド洋に浮かぶ、花の首飾りのように配された美しい珊瑚礁の島々からなるモルディブ共和国
英語名のこの名前は、もともとサンスクリット語で「島々の花輪」から来ているという。
南北約900キロに渡って連なる島の数は1,190島で、そのうちリゾートを含む人の住む島はわずかに198島。
ハネムーナーやダイバーに人気の観光スポットであり、近年はサーフィンの世界大会が開かれるなど、サーフィンスポットとしても注目されている。
昨年12月に起きたスマトラ沖地震の影響は、この国の主な産業である観光にも影を落としていたが、最近オーストラリアの専門調査団が、地震による珊瑚礁の損失はないと発表。
ヨーロッパ人の人気リゾートとしての生気を取り戻しつつある。

フィジー

火曜日,月 9th, 2005

フィジー

南太平洋に浮かぶフィジー諸島共和国
土地の総面積は日本の四国と同じくらであるが、大小330もの島々からなり、飛行機の上からは、ハートの形や蝶の形をした小島も見えて、観光客の目を楽しませる。
フィジーのリゾートの中心は、珊瑚礁の海でのダイビングやシュノーケリングといったマリン・スポーツ。
その他、新しく人気のアクティビィティでは、ジェット噴射を利用した特製のボートでマングローブの間を駆け抜けるジェット・ボート・トリップや、タンクを背負う代 わりに海面のボートからホースを通して空気を送ってもらうことでスキューバ・ダイビングの気分が味わえるスヌーバ・ダイビング等がある。
また、この国は、メラネシアとポリネシア文化、さらにインド文化が混じりあって独特の文化をつくりだしている土地でもあり、南太平洋の島々に残る独特の伝統文化に出会えることも魅力のひとつである。

フィジー政府観光局

ウベア島 (ニューカレドニア)

月曜日,月 1st, 2005

ニューカレドニア

その昔、オセアニアを航海していたキャプテン・クックにより発見されたニュー・カレドニア。現在はフランスの海外領邦となっている。
森村桂による旅行記で、1984年に原田知世主演で映画化もされた「天国にいちばん近い島」の舞台となったことで、日本での知名度が一気に広まった。
本島から少し離れて、エメラルドグリーンの珊瑚礁の海に浮かぶ、薄い雲母を浮かべたようなウベア島。
20キロも続く真っ白な砂浜と、青い絵の具を流し込んだかのような澄んだ海の色が、南の楽園のイメージにぴったりと重なり合う。

水平線の滝 キンバリー (オーストラリア)

土曜日,月 30th, 2005

水平線の滝キンバリー

広大な国土を持つオーストラリアにあって、もっとも人里離れた場所と言われるキンバリー地域。
西オーストラリア州北西部に広がるこの一帯は、ほんの数十年前までは人に知られる事の無かった、オーストラリア最後の秘境だ。
内陸部には先住民族アボリジニの村が点在し、深い渓谷や険しい山脈、奇岩の一群などがある。一方で、海岸地帯は、世界最大級の珊瑚礁が手付かずで残されている聖域でもある。
写真は、タルボット湾の外れにある水平線の滝
滝とは言うものの、実際は細い渓谷の間を通り抜ける潮波で、潮の満ち引きによって海水が流れ込んだり流れ出たりして、滝のような形態を作り出している。
写真を上昇させると、まるで地球の外の星に紛れ込んだかのような奇景が楽しめる。

バリ島 (インドネシア)

木曜日,月 28th, 2005

バリ島

敬虔なバリ・ヒンズー教徒達によって、毎日島のどこかでお祭りが行われていると言われる、神々の住む島バリ島
海と山の調和と、素朴で温厚な人々が魅力で、世界中から旅行者が訪れている。
この島は、以前は砂漠の島で、島の中央の山にある湖の水をトンネルを掘って南側に導き、この水の流れを計画の下に分岐しながら水量を振り分けて行き、島の南側全体を緑にあふれる土地に改造した。
このお陰で豊かな農作物に恵まれた島の人々は、一日の多くの時間を絵画、彫刻、音楽、ダンスなどの芸術的な創作活動に当てることが出来、バリは芸術の島としても広く世界に知られるようになったと言う。
写真は左から、ジャワ島(一部)、バリ島、ロンボク島、スンバワ島、コモド島。