ナルニア国物語

「ハリーポッター」も、「ロード・オブ・ザ・リング」もどちらも大好き。

ハリポタ・シリーズは、最初は子供が喜ぶ映画とくらいしか思わずにいたのが、映像の美しさと嫌味にならないテクニックの凄さに、すっかりハマり、
ロード・オブ・ザ・リングに至っては、映像そのものの素晴しさもさることながら、難解なストーリーがかえって興味を誘い、本まで読破してしまった。

この2作に続くファンタジー映画の大作、という呼び声に引かれて見た「ナルニア国物語」。
この映画を最大限に楽しむのに必要なのは、ふかふかのソファーとかポップコーンなんて小道具ではなく、純真な子供のような心。

ビーバーが喋ろうが、男の下半身が馬になってようが、そんなもんに驚いていちゃあいけないね。
真冬の川に落ちた子供が風邪もひかずに元気に雪の道をまた歩き始めようが、子役の女の子が、小さいくせして熟年女優のようなフケた演技を見せようが、そんなもんにも驚いちゃあいけないね、
だって、これはファンタジーの中のお話だもん。

大人の邪念を取っ払って観てみれば、それはそれは息を呑むほど素晴しい映像の映画。
冬の国のしんとした空気や、宙に舞うさらさらの粉雪が、いつまでもまぶたの裏に残る。

ナルニア国物語 第1章・ライオンと魔女

香辛料の効きすぎた映画を見慣れた私にとっては、少々薄味すぎるようなストーリー展開ではあるけれど、
ハリポタやロード・オブ・ザ・リングのように、これからシリーズを見ていくにつれて、今後どんどん深みにはまっていくような気がする。

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