インターナショナルスクール
ここは中南米。とある小さな国のお話。
誰かに金銭的支援をするだなんて、日本にあってどっぷり中流階層の私とは無縁のものだと思っていたし、
少し言葉を変えて「寄付」だなんてのも、赤い羽根共同募金の箱に100円硬貨を何枚か落としておしまいだった…。
そんな私が、先の日曜に参加した、インターナショナルスクールの「ファンド・レイジング・パーティー」。
英語で聞くとすんなりと耳障りがいいのだけれど、平たく言えば「寄付金集めパーティー」なのね。
この学校、スペイン語圏のこの国にあって英語メインの授業を行う、正規のインターナショナルスクールとして、地元のガイジン子女が多く通っているのだけれど、
特徴なのが、全生徒の約3分の1ほどを、奨学金を貰った地元の子供たちが占めていること。
彼らの為に欧米を中心に寄付金が寄せられ、向上心のあるグアテマラの子供達に金銭的サポートをしている。
学齢期になれば、うちの子もきっと通うことになるであろうこの学校。
せっかくミックスカルチャーな土地に住んでいるんだもの、家庭の裕福さや人種に違わず、こうした環境で学べるのはすごく恵まれたことだと思う。
そんな学校の性格から、こうしたファンド・レイジング・パーティーと名をうったものも度々開かれる。
子供を持つ親として毎度参加を期待される側としては、ついつい、またお金が飛んでいくのか…と、少々ため息も出るものの、
こんな有効なお金の使い方も、普段はあんまりしていないもんね、と思い直したりもする。
カーニバルの日にちなんで、湖を渡ったところにあるホテルを貸しきって行われたこのパーティー。
青い空と青い湖と、子供達の歓声に包まれた、なかなかいい週末の一日だった。

パーティーでのひとコマ。子供達には国籍なんて関係ない。

