ハロウィーンはやっぱり、グアテマラで!?
山から吹いてきた強い風が雨雲を一掃すると、ここの雨季はもう終わり。
雨季の終わりと同時にやってくるのはハロウィーンだ。
とは言えこの国の風習としては、10月31日のハロウィーンよりも、その翌日の11月1日の死者の日の祭日の方が断然大きいのだけれど、
しかしアメリカ式のジェイの幼稚園では、半月も前からパーティーの趣向を考え、俄然盛り上がっているイベントなわけだ。
と言うわけで、当日のランチパーティー用のワタシの担当=パスタサラダをどデカいタッパーに詰めたら、ちびバットマンの手をひいて幼稚園に出発!

小さな学校の敷地に並んでいるのは、ジャンプハウス、フェイスペインティング、りんご食いゲーム、各種ボールゲーム・・・、そして、お決まりのオバケ屋敷。
中学生の部が企画を考えたオバケ屋敷は、三段階の怖さのうち、一番怖くない幼児用のを選んだのにもかかわらずジェイは10秒で涙とともにリタイア。
それにしても、日本のオバケって「草葉の陰から・・・」ってな虚弱低温体質なお化けなのに対して、
アメリカ風なのはどうして皆こう、グヮーオ!と血気盛んなお化けが多いんだろ?

さて、この日の一番のハイライトは、全員が行進しての仮装コンテストだ。
本場のアメリカで子供たちが着ているようなコスチュームからすると、みんなかなりお粗末なんだけど、
立派な既製品の衣装の子よりも、お母さんが知恵を絞って考えたような手作り感溢れる衣装が高得点を取るところが、やっぱりグアテマラらしい。




これは先生たち。はじけ方がいいでしょ?
「トリック・オア・トリート!」 これはもちろん、皆も知っているお決まりのセリフ。
だけど数日前、ダンナがなにやらジェイに教え込んでいるのを偶然耳にしてしまった私。
「トリック・オア・トリート!スメル・マイ・フィート!ギブ・ミー・サムシング・グッド・トゥー・イート!」
(何か美味しいもんくれないんだったら、足の匂いを嗅がせるぞ!)
こんなのってアメリカでは本当に言うのかい~!? と、深~い疑問の残った瞬間であった。

