使える英語:もうパーティーはたくさん!
ここは中南米、とある小さな国のお話。
カナダ人夫婦の家で、クリスマスディナーを頂いてきた。
英語では、たとえそれがランチタイムであっても、それ相応にちゃんとした食事はディナーと呼ばれる。
「何も豪勢なことはしないから、気軽に来てね。」と言っていた割には、
オーブンでこんがりと焼いた大きな七面鳥をメインに、七面鳥のお腹に詰めておいたスタッフィング、グレイビーが掛かったマッシュドポテト、スィートポテトのマッシュ、芽キャベツのマスタード添え、クランベリーソース、数種類のパン、そしてデザートの絞めはパンプキンパイ、という、
とっても典型的アメリカの、かなりちゃんとしたクリスマスディナーだった。
2回ほどターキーのお代わりをして、もうこれ以上は入らない~!と言っているそばから、ホイップクリームがたっぷり乗っているパンプキンパイを平らげて、トイレで密かにベルトの穴をひとつずらして、
さぁて、次のパーティーへ急がなきゃっ!
夕方からは、この街でジュエリーショップを持っている友人、ジェローマのクリスマスパーティー。
アメリカ人らしく、陽気で朗らかで前向きでタフな彼女は、20代前半は路上でジュエリーを売っていた生活だったのが、今では自分の店と凄いローンを組んで買ったという豪華なお宅を持つ、実はなかなかやり手のキャリアウーマン、
・・・ではあるんだけど、その人柄の良さゆえに、彼女のパーティーとなると沢山の友人が詰め掛ける。
今夜の顔ぶれの半分くらいを占めていたのは、南米出身のジュエリー仲間。
ジェローマを介してでないと、私とは日頃なかなか接点のない人たちだ。
新ジェネレーション・ヒッピーな人たちとでも言おうか、むき出しの褐色の肌にナチュラル系のアウターとアクセ、足元を見ると素足だったりする。
人々の間に漂うのは、タバコの煙と緑の草の香りのする煙。
そんな中にいたら連日のパーティー疲れがどっときて、もうスペイン語を喋るのにも、アペタイザーを摘むのにも疲れ果て、
星空の下、庭でドラムを叩いて時間を過ごすことにした。
ボンボコ、ボンボコ、ボンボコ、ボンボコ・・・、もうすぐクリスマスも終わりだなぁ。
こんな時の英語はやっぱりコレ、「I am so partied out!」だね。


