ヘアーサロン事情

ここは中南米。とある小さな国のお話。

今日、髪を切った。
いつものライオンヘッドがひとまわり小さくなって、結構ハッピー♪

も一度言うけど、「髪を切りに行った」んじゃなくって「髪を切った」。
お風呂場に、櫛とハサミと箒とチリトリ用意して。

こっちにもちゃんとヘアーサロンなるものはあるんだけど、やっぱりイマイチ信用ならない。

長い黒髪を後ろでひとつに纏めているインディアン系の人達が半数以上の場所だもんね、そりゃ需要も多くなけりゃテクニックも上がらないわね、とは思うんだけど、
それよりも増して恐怖なのが、美容師のオバちゃんの機嫌の悪い日に当たってしまうこと。

前に相当ひどい目に会った私は、現地のヘアーサロンにもう何も期待していない。

ちゃんとそれなりのテクのある、アメリカ人美容師の自宅出張サービス、っていうのもあることにはあるんだけど、
「ふぅ~、あなた髪多いのねぇ、すごい大変だわ」などと切っている間中言われ続け、
挙句に他の人より多い額を請求されたので、それ以来頼んでいないのだ。

こっちに住んでいる外人達は、髪切り仲間を持っていたりする。
友達同士で、「こーして、あーして、ここ切って」などとやり合うわけ。

私には髪切り友達と、ヘアーカラーリング友達がいる。

しかし、今回はその髪きり友達がカナダに帰って当分留守なので、この勇気ある行動となったのダ。

でもさー、自分で言っちゃうけど、
美容師でもないのに自分で髪切っちゃうなんて、相当、女として壊れてると思わない?

結婚前、丸ノ内界隈で働いていた頃は、日比谷シャンテの前のオシャレな美容室に通っていた同じ人間がよ。

長年日本を離れている女の人って、こうしてヘンな風貌になっていくのね、って
将来の自分が怖い…。

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