エコロジーサンダル
ココナツのペンダントヘッドを買った。
路上で店を広げ、極小の糸ノコでココナツの硬い皮に細工をしていたのは、アルゼンチンから来たというオニイチャン。
ココナツのアクセサリーを売り歩きつつ、はるばる南米から北上し、次はメキシコに入るんだとか。
この辺りの国々ではココナツは人々の常食だから、素材はタダで有り余るほどある。
つまり、売り上げは全てこの器用なオニイチャンの純利益になるわけだ。
なんという自給自足、バックパッカーの鑑!と感心した。
そんな折に目にした、「ココナツ・エコサンダル」の記事。
さすがはハイテクな日本人の発想!のような、ローテクのような…。
とにかく、ココナツの有り余っているこの国でもこんなサンダルは見たことがないから、
これは「夏場のクチャ~イ足!対策」に悩む高温多湿の国日本ならではの発想なのかな?
双日の子会社、双日ジーエムシーは、中底に天然ココナツの皮からできる繊維を使ったエコロジーサンダル「ココモッズ」を売り出す。通常廃材となるココナツ の皮を有効活用した。丈夫で通気性が良く、抗菌防臭機能もあるため、夏に最適という。4月から靴専門店や生活雑貨店で販売し、通信販売も行う。価格は 3990円と4725円(いずれも税込み)。
ココナツの皮使ったエコサンダル登場 asahi.com
ココナツサンダルはないけれど、メキシコやグアテマラで見ることが出来るのは、タイヤサンダル。
その名のごとく、サンダルのソール部分に古タイヤが貼り付けてある。
靴底が磨り減って、地元の靴屋に直しを頼むと、やっぱり底にタイヤを貼り付けてくれたりする。
日本でも、戦後間もない頃にあったらしいこのタイヤ靴。
廃品利用で無駄もなし!これぞもしかしたら究極のエコロジー?
安価で、しかも丈夫な点では右に出るものがないことは想像できるけど、
現代の日本でそんなのを見たら、やっぱり吹き出しちゃうに違いない。


