グアテマラ大統領選挙に関する注意

5歳のジェイが、各政党のキャンペーンソングをすべて鼻歌で歌えるようになった頃、ようやくその日がやってきた。

街の要所に配置された警察官の姿が緊張感を煽る中でも、パナハチェルの投票は少なくとも表面上は何事も無く終了。
市長選を勝ち抜いたのは、例のウニオニスタから選出の、我が家の目の前にあるラジオ局のオーナー、
大統領選は予想通り、11月の第二戦へともつれ込んだ。

さて、それより数日前のこと、グアテマラの日本大使館からこんなメールが入ってきた。
今回、当の選挙より何より、私にとってはこのメールの内容の方が凄かった(面白かったの意)なので、少し長いけれどここで皆さんにも紹介を・・・。

グアテマラ大統領選挙に関する注意

1.状況 
グアテマラでは、9月9日(日)に大統領選挙が実施されます。
現在、候補者及び支持者による選挙活動が行なわれており、特に選挙当日は投票所に多くの市民が集まり混雑が予想されるほか、
候補者を支持するグループの間で緊張が高まり危険な状況となる可能性があります。
また、決戦投票が行なわれる場合には、投票が予定されている11月4日(日)前後の1週間は治安が不安定となる恐れがあります。

2.注意事項
(1)選挙活動のために多数の人が集まる場所には近寄らない。
また、万が一巻き込まれた場合、すみやかにその場を離れる。

(2)前回の大統領選では、地方の投票所において、投票用紙を強奪する事件が起きており、
また、候補者の身内・関係者が殺されるなど選挙を巡って殺人事件が頻発しています。
選挙当日は不要不急の外出は避けるとともに、特に投票所、支持者の集会している所には近寄らないで下さい。

(3)9日の選挙当日まで警備強化に当たっている警官が交代で休暇をとるため、選挙終了後から約1週間、警察力が半減する状況が続きます。
このため、警察力低下の隙を狙った犯罪が増加する恐れがあります。

(4)選挙に伴い9月8日(土)12:00~9月10日(月)0:00までの間、酒類の販売および公共の場所での飲酒が禁止されます。

(5)グアテマラの官公庁は9月10日(月)は臨時に閉庁となります。

犯罪が増加する恐れがある、なぁんて大使館が予言してしまうところなんか、さすがはグアテマラだ!と思うが、
聞くところによると、今回の選挙がらみで既に50名近くの人が殺されているらしい。
そう考えると、選挙の前後に国がアルコールの販売を禁止するってのも、確かに分かるような気も・・・。

太陽の日差しも熱ければ、やっぱり人々も熱い国なのである。

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