グアテマラのファイナル・ファンタジー :母の日仕様
子沢山なグアテマラの家族にとって、母ちゃんはやっぱり偉大だ。
朝早くから薪でフリホーレを煮、トルティーヤを焼き、野球チームほどの人数もいる子供たちに身支度をさせて学校へ送り出し、
さてお父ちゃんはどこかいな?と見渡してみれば、ああそう言えば昨日から帰っていなかったんだっけ、と、長男を引き連れてめぼしの付いているカンティーナ(飲み屋)に行き、
案の定、店の外でヘベレケになって寝込んでいる亭主を見つけると、どっこらしょと肩に担いで家へと向かうのである。
そんな母ちゃんをねぎらうべき、グアテマラの母の日。
記憶するに昨年は、いきなり早朝4時から大音響の広報車で街中を練り歩き、甚だ見当違いのお祝いをぶち上げたウチの街の市長さん。
今年もさぞかし期待を裏切らない企画を立ててくれるだろうと、こわごわと期待していたら、やっぱり企ててくれた妙チクリンな母の日イベントがこれだ。
その名も、「踊るお母ちゃん」(命名はチニータ)。

衣装を着けて公道へと出てきたお母ちゃんたち。かなりビールも入っている模様だ。
それと、怖いもの見たさで周囲を取り囲む善良な市民たち。

普段から豚の脂身の食べすぎで、平均体重は7、80キロはあるかと思われるお母ちゃんたちも、その太腿や胸元を惜しげもなく披露。

それが、何故かみんな二人組みなのだ。

なんなんだ一体この妖怪集団は? バケモノが言いすぎならば、これはさしずめグアテマラのファイナル・ファンタジー???

そんな周囲の疑問には一切かまわず、音楽とともに突如楽しげに踊りだすお母ちゃん集団。

コ、コワイ・・・。

まったく、その趣旨が分からん。

そして、周囲に大きな疑問を残したまま、上がった息と、胸元に流れる汗を撒き散らして、賞味20分ほどのショーは突如終了。
またどこかの公道をストップさせて交通渋滞を引き起こすべく、お母ちゃん集団は濃い一団となって、どこかへ消えていったのだった。
今回は何と、ビデオ付き。
画像は悪いけれど、グアテマラの空気を感じたい方はどーぞご覧あれ。


お久しぶりです♪
いやいや、凄いね!!
ダンスは解るが、その仮装の意味が全く解らん…。
しかしさすがラテンの母ちゃん。
腰の振りっぷりっていうか、リズム感がいいよ!!
コメント by まっする — 2009/07/05 日曜日 @ 04:29:44
腰を振ってサマになるだけのお肉は、
皆さんたっぷりとお持ちのようで。。。
コメント by Chinita — 2009/07/06 月曜日 @ 02:08:18