ショーメの新作ウォッチ:ブルーラグーン
ブランド通な友達が教えてくれた、ショーメの新作ウォッチ、クラスワン・シリーズの「ブルーラグーン」。
サントロペ、モルジブ、タヒチ?、ハワイとタイトルついている…らしい、な所も旅行好きにはちょっとくすぐられる感じだしぃ~。
CHAUMET / COLLECTION Class One
中学に上がった時分に初めて買ってもらった時計から始まり、腕時計は私の生活のほとんどと共にあった。
学生時代から社会人の時に至るまで、電車に乗らなければ何も始まらない生活だったから、時計というものはもう絶対に必需品。
化粧ポーチは家に忘れても、時計だけは決して忘れない日々だった。
そんな私が時計離れをしていったのは多分、携帯を四六時中持つようになった頃。
時間ならこっちを見ればいい、ということに加えて、
時計のブランドがその人の社会的ステイタスを表す、とか、
時計をシチュエーションによって変える人は、ボーイフレンドもどんどん変える人です、
なんていう面倒な迷信が周囲に充満しつつあった頃だった。
丁度、会社勤めを辞めてフリーランスとして仕事を取り始めた辺りだったから、時計なんぞで自分を計られてたまるかい、といった意気込みもあったのだと思う。
そんな時期を経て、主婦として海の外で暮らし始めてからは、一転して365日時計をしない生活が続いている。
日本に住んでいた頃には、そんな自分は本当に想像もつかなかった。
これは、専業主婦になったからという理由よりも、時計の必要の無い場所に住んでいるから、ということなのだと思う。
東京では、5分、15分、30分、1時間という単位で動いていたのが、ここでは、朝、午前中、昼、午後、夕方、夜、という区分けが身体に刻み込まれている感じがする。
多分これは、朝から昼まではブエノス・ディアスで、12時をまわるとキッパリとブエナス・タルデスに変り、
日が落ちたとたんにブエナス・ノーチェスにしなければならないという、
スペイン語の国に居るということが大きいような気がする。
12歳の時、両親から買ってもらったセイコーの腕時計。
恐らくこの先ずーっと出番はないだろうこの時計は、今、我が家のベッドサイドテーブルの引き出しの中で、電池も止まったまま静かに眠っている。

