チニータ(中国娘)とパナハチェル祭り
う・む・・・アタマが痛い。
これは、昨夜飲んだビールのせいだけではないはず。
大音響に長時間さらされたせいで、耳鳴りが抜けないのだ。
10月の第一週は、毎年恒例のパナハチェル祭り!!! (昨年の様子はコチラでね!)
キッチュで、グアテマラ的突込みどころ満載のこの祭りには、テキサスボーイズ達もわざわざこのためにアメリカから車で南下してきた。
真昼間からボン!ボンッ!と花火が上がるのは、これから教会の広場で何か始まりますよ~!という合図。
これを聞いた我らが祭り好きとしてはもちろん、何を置いてもカメラを片手にダッシュで駆けつけると、
広場の巨大スピーカーから流れる、耳を劈く生マリンバの演奏に合わせて踊っているのは、
コンキスタドールたちであったり、 マヤの神々であったり、奇怪な仮面軍団であったり・・・、
はたまた単なる酔っ払い達が、よちよちとリズムを踏んでいたりする。
およそ一週間にわたるこのお祭りの先陣を切るのは、子供の日の可愛らしいパレードだ。
どこから湧いて出たかと思うような累々たる数の子供達が、それぞれの学校が決めたテーマに沿った仮装み身を包んで、目の前を通り過ぎるのを見るだけでも、所要時間なんど1時間以上・・・!
前にも言ったが、グアテマラ観光のハイライトのひとつである私達の街パナハチェルの主要産業は、
実は観光業なんかではなくって、何を隠そう「子づくり産業!」なのである。

ミニーちゃんもこう沢山集まると、ちょっとばかり迫力が。

グアテマラっ子がイメージするハワイってこんな感じ・・・。

やっぱりプリンセスは、女の子とそのお母さんの永遠の憧れよね。

ジェイの幼稚園の今年のテーマはエコロジー。絶滅が危惧されている動物シリーズで、ジェイはサルに☆ (右から2番目)
さて、こんな多産な環境で暮らしていると、ママさんたちとの世間話の中で聞かれるのは当然、
「おたくは二人目は作らないの~?」ってな、余計なお世話だ。
その都度、適当に誤魔化している私だが、先日またもやそんな話題になった時に、ホセくんのお母さんが突如ポンッと手を叩きこう言い放ったのだ。
「あ~あ!私、そういや新聞で読んだことあるわよ!おたくの国では政府が二人目を規制してるんでしょ!」
う~む、周囲のグアテマラ人たちは、私達のことをそう見ているのかぁ・・・。
この国での自分の立場を、新発見した瞬間であった。

