南アフリカで朝食を
彼の地出身の友人が教えてくれたビスケットのレシピ。
日本人の私たちには、イタリア風に「ビスコッティ」と呼んだ方が分かりやすいかな?
彼女いわく、南アフリカでは、朝食と言えばこのビスケットをコーヒーに浸して食べるのが一般的だとか。
さすがはイギリス文化とアフリカの風土が融合した国、ボウルに入ったシリアルを掻き込むアメリカ風ブレックファーストよりも、なんだかちょっと優雅じゃない?
Beskuit 南アフリカ風ビスケット (20×20×5センチの焼き型1個分・ビスケット約20個)
[粉の材料]
薄力粉 4カップ
全粒粉 1/2カップ
グラノーラ、オールブランシリアル、レーズン、合わせて1/2カップ
砂糖 1/2カップ (または、砂糖は半分にして、そこに蜂蜜1/4カップ弱を加えてもいい)
塩 小さじ1/2
ベーキングパウダー 小さじ1
ベーキングソーダ(重曹) 小さじ1/2
[その他の材料]
溶かしバター 1/2カップ
バターミルク(なければ、牛乳に大さじ1のお酢を足したものを常温で20分ほど置いておく) 1カップ
卵 1個
サラダオイル 1/2カップ
① 粉の材料とその他の材料をそれぞれ合わせておき、さらにその二つを混ぜ合わせる。
② 薄くバターを塗って小麦粉を振っておいたケーキ型の中に、①を敷き詰め、180度のオーブンで約1時間焼く。表面が焦げてしまうようなら、途中でアルミホイルを被せる。
③ 粗熱が取れたら型から取り出し、3×5センチ位の食べやすい大きさに切り分ける。
④ クッキングシートを敷いた天板の上に③を間隔を開けて並べ、150度に温度を下げたオーブンで1時間ほど再び焼く。この最後の行程が、表面が乾燥したカリカリの美味しさを作るのダ。
ビスケットの語源となった、二度焼く!って鉄則は同じだけれど、
イタリア風のビスコッティは、種を長細く形作ったのを切って焼くのに対して、こちらは四角いケーキ用の焼き型で焼いた後に切り分けるのが南アフリカ風(?)。
しかも、自分でアレンジを加えてグラノーラやシリアルの分量を増やすと、さくさく感がより増して、「シリアル・バー」っぽくなるのもまたいい。
暑い国のお菓子にしてはあんまり甘くないのが、日本人向きテイストのこのビスケット。
庭に持ち出した白いパラソルの下で、広大な地平線に点在する樹木や野生動物を遠目に見つつビスケットをつまむ、
・・・だなんて、思わず想像が膨らんでしまいそうだよね。


